下腹部痛、特に真ん中の場合は軽く見ず、医師に相談すれば安心です

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 下腹部は、人間にとって重要な臓器が集まる部位です。
下腹部痛、特に下腹部真ん中辺りに痛みを感じる場合、膀胱や子宮付属器に何らかの異常が発生している可能性があります。
子宮付属器とは、卵巣や卵管などです。
例えば、下腹部痛、特に真ん中辺りでは膀胱炎が考えられますが、これは排尿を我慢した結果、大腸菌が膀胱内に侵入し、炎症を起こしてしまうものです。
女性では、男性より尿道が短いので、より罹患しやすい傾向です。
軽いものであれば、様子を見て、自然治癒を待っても問題ありません。
しかし、重症化すると、抗生物質の投与が必要になるケースもありますから、気になったら、早めに泌尿器科の医師に診てもらうと良いでしょう。
また、子宮付属器炎は、大腸菌、ブドウ球菌、淋菌などが子宮付属器に、性交などが原因で侵入し、卵巣や卵管に炎症を起こす疾患です。
これが発症したら、抗生物質の迅速な投与が必要になりますから、すぐに婦人科の医師の診断を受けましょう。
放置しなければ、不妊症や敗血症を併発する恐れはありません。

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他に下腹部痛、真ん中辺りの痛みでよく見られるのが、急性腸炎や食中毒です。
もしくは、過敏性腸症候群の可能性もあります。
飲食物由来で急性腸炎となれば、それは食中毒となりますが、冬期はノロウィルスも猛威を奮うので、特に注意しましょう。
牡蠣などの二枚貝類は、ノロウィルスに汚染されている可能性が高く、火が十分に通っていない二枚貝などを食すると、食後、真ん中辺りの下腹部痛を覚えるケースが多いです。
この場合、速やかに内科医に診せて、指示を仰ぎましょう。
早期対応すれば自分も楽ですし、周囲に迷惑をかけるのをミニマイズできます。
また、過敏性腸症候群は、ここ最近特に女性によく見られる、ストレスが原因の疾患です。
ストレスが腸の働きをコントロールしている自律神経を狂わせ、腸の蠕動運動をおかしくしてしまうのです。
特段原因も思い当たらない便秘や下痢を繰り返し、食後すぐに下腹部痛を覚える方は、これを疑ってみましょう。
痛みは、下腹部の真ん中だけとは限らず、人により様々です。
様子を見ても一向に改善しなければ、まずは内科医に相談するのが妥当です。

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